| 言語指定−どの言語に翻訳するか | (例)中国語(簡体)へ翻訳 
 上記の例は、日本語の原稿を中国語(簡体)に翻訳する場合です、原稿の言語は原稿を見ればわかりますので、書いても書かなくても構いません。重要なのは何語に翻訳するかということです。
 
 注: 現在、品質管理体制の関係上、英語翻訳および中国語翻訳に特化しております。英語および中国語以外の言語の翻訳はお請けしておりませんのでご了承ください。
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            | 納期指定−いつまでに納入する必要があるか | (例)2月22日 午前10:00まで 
 上記の例は、2月22日の午前10:00までに翻訳されたものの納品を希望する場合です。タイムクリチカルな場合、明確に日時指定することが重要です。
 
 尚、特に納入期限のご指定が無い場合には 「標準納期」 をご指定いただければ、弊社が普通のスピードで翻訳作業を行った場合の納期をお示しいたします。
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            | 希望品質(訳文の用途) 
 | (例)製品に添付する取扱説明書にて高品質な翻訳を求む 
 社長や学長などの挨拶文の翻訳など、品格・品質が問われるような翻訳の場合もあれば、社内文書などで比較的ラフな翻訳でも構わないというような場合もあります。
 
 前者の場合は、コストや時間をかけてもしっかりした翻訳が必要でしょうし、後者の場合には、ローコスト&ショートタイムが必要でしょう。
 
 希望品質(訳文の用途)をお教えいただければ、それを考慮したお見積もりを差し上げることが可能です。尚、特にご指定がなければ、品質とコストのバランスを取る方向でのお見積もりとなります。
 
 (例)社内の技術者向けの資料にて納期優先で見積もりのこと
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            | 美観−細かなレイアウトの要・不要 | (例)プレゼンテーションで使用するため見栄え良く仕上げてもらいたい 
 通常、美観まで指定なさる必要はあまり無いかもしれませんが、上記の例のように、プレゼンテーション用のパワーポイント原稿を翻訳するような場合など、この指定を行っておくと、翻訳後に専門のレイアウタがセンス良くレイアウト調整を行います。
 
 
 ― 指定しない場合のレイアウト(ご参考) ―
 
 MS Word のように原稿ファイルに上書き可能なものについては、自動的に原稿ファイルに上書する形での処理となりますので、何も指定しなくても、原稿のレイアウトに近い形の訳文が納入されます。
 
 原稿がペーパー・ベースのものや、原稿ファイルが電子化されたものであっても上書きできないようなものであっても、何も指定しなくても、原稿の文字位置やレイアウトに近い形の訳文が納入されます。
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            | 翻訳対象の明確化 | どの領域を翻訳するか(翻訳が必要な部位と不要な部位がある場合) 
 | (例1) p3, p5, p10〜p15 が翻訳対象 (例2) 原稿の中の黄色いマーカーで示す部位が翻訳対象
 (例3) 原稿の中の赤文字で示す部位が翻訳対象
 (例4) 原稿の中の黒枠で囲んだ部位が翻訳対象
 
 文書内のある特定の部位だけを翻訳する必要がある場合、どの部位が翻訳対象であるかをお示しください。
 
 ※ MS Word のような電子ファイルでは、例2のようにマーカー機能を使うか、例3のように文字の色を指定する方法が有効です。
 
 ※ ペーパー・ベースの原稿の場合、例4のように翻訳対象の部位を枠で囲む方法が一般的です。
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            | 画像中の文字も翻訳対象とするか(文字が画像に含まれる原稿の場合) 
 | (例) コンピュータ画面のスクリーンショットの中の文字は翻訳する必要は無いが、フローチャート(図1)の中の文字は翻訳対象 
 MS Word のような電子ファイルで画像が挿入されている場合、その画像の中に文字が含まれる場合があります。
 
 この場合、画像の上に文字がテキストボックスなどの中に収まる形でスーパーインポーズされている場合と、文字が画像の一部となり、簡単には文字を画像から分離して取り扱えない場合の2通りがあります。
 
 前者の場合、画像中の文字を翻訳対象としても、通常は、それほど翻訳料金の上昇にはつながりませんが、後者の場合は処理が面倒なため翻訳料金の上昇につながります。
 
 尚、原稿がペーパー・ベースのものや、原稿ファイルが電子化されたものであっても上書きできないようなものについて、背景と文字が重なっている(商品パンフレットなどでデザインが重視されているものに多い)部分がある場合、その背景と重なった文字を、翻訳するかしないかご指定ください。
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            | 小さな文字も翻訳対象とするか(小さな文字が原稿に含まれる場合) 
 | (例) 概ね 6ポイント以下の小さな文字は翻訳しなくても良い 
 通常の文字の大きさは10pt前後 (タイトルなどはもっと大きい) で、6pt以下の文字は小さすぎて、読み手に読ませるという意図では使いません。従って、そのような小さな文字は翻訳しなくても良いケースが多々あります。
 
 そのような小さな文字が文中にあるような原稿の場合、そのような小さな文字まで翻訳するのか、あるいは翻訳しなくても良いのかご指示ください。
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            | コード内の文字の翻訳(ソフトウエア関連文書でコードが文中に含まれる場合) 
 | (例) ソースコードは翻訳対象外 
 ソフトウエア関連文書で、文中にコード(プログラム・リスティング)が含まれる場合、コードの中の注記やユーザーインターフェースは、翻訳しないことが多いのですが、これを翻訳対象とするかしないかをご指定ください。
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